【悲報】深夜バスの隣人、存在しない映画の話をしながら乗客の人生を言い当ててしまう
深夜バスで隣に座った人物が、古い映画の話を延々としてくるだけのはずだったスレ。しかし休憩所、座席番号、祖母の家、謎の半券まで一致し始め、住民の空気が一気に変わっていく。
帰省中の暇つぶしに書く。怖い話ではないけど、最後だけ少し変だった。
>>1が言ってる隣人の話、古い映画の粗筋というよりロケ地案内みたいなんだよな
『次の休憩所は左に古い電話ボックスがある』とか映画の記憶として語るの変だろ
>>19
『午前二時の停留所』
制作は東都映画、配給が大映系の地方館ルート
業界の人間として言うと、こういうのは公開記録に残らないことがある
今また話しかけられた
「君、法事じゃないね。片付けだろう」って言われた
帰省理由まだ書いてなかったと思うけど、祖母の家を片付けに行ってる
正確には祖母が施設に入るから家を空ける
隣の人が映画の話に戻した
主人公も同じ理由でバスに乗ってて、母親じゃなく祖母の家を片付けに行くって
それで「そこは四十三カット目で分かる」って言った
俺の席、43Bなんだけど
今アナウンス入った
「次の休憩は二時十分、白沢サービスエリアです」みたいな普通のやつ
そしたら隣の人が小声で同じタイミングで言ってた
一語一句じゃなくて、半拍早い感じ
隣の人に「なんで分かるんですか」って聞いた
「分かるんじゃない、もう観たんだよ」って言われた
そのあと俺のスマホ見てないのに「君は今、そこに書く」って言った
大丈夫
ただ変なこと思い出した
俺、祖母の家の押し入れで古いフィルム缶見たことある気がしてきた
そんな記憶さっきまでなかった
隣の人が「それは五十六カット目だよ」って言った
終点着いた
今みんな降りてる
隣の人、降りる前に俺の膝の上に何か置いていった
映画の半券っぽい
紙が茶色い
運転手に聞いた
俺の隣に人いましたよねって
運転手、乗車名簿見ながら「そこは空席で販売止めてました」って言った
じゃあ俺ずっと誰と話してたんだよ
今バス降りた
半券を返そうとして運転手に渡したら、受け取らずに「それはお客様のです」って言われた
俺は映画館なんか行ってない
でも半券の裏に俺の苗字が鉛筆で書いてある
ごめん
ここまで創作
専門の脚本練習で、掲示板形式でどこまで引っ張れるかの課題だった
怖がらせるつもりはそこまでなかった
>>94
まあ怒るのはわかるが、ラストで観客席を燃やすのも映画だぞ
ゴダールを観ろ
邦画はな〜ここで土下座して凡庸に終わる
長回しが美しいなら炎上まで作品にしろ