【怖すぎ】退職代行の担当が未来の自分だった結果、辞めるより先に同僚の退職届を救う話に…
退職代行に電話しただけのはずが、出てきたのは会社の異常ルールと「未来の俺」からの警告。録音も履歴も残らない中、唯一残ったのは“辞め方だけは間違えるな”という言葉だった。
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『その会社は辞めていい。でも辞め方だけは間違えるな』って言われた。録音はない。続き書く。
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録音しなかった理由はある。
手が震えていたわけではない。
通話開始の前に、スマホの録音アプリを開いた。
その瞬間、相手が言った。
「録るな。そこから間違える」
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指定された時刻は14時17分だった。
相手は言った。
「14時16分でも18分でもだめだ。17分に送れ」
理由を聞いた。
「課長が席を外す。総務がまだいる。社長が会議に入る前だ」
そう答えた。
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便箋には短い文章が書いてあった。
「14時17分。送ったあと、課長に返事をするな」
その下に、俺の名前が書いてあった。
署名ではない。
メモの終わりに書く癖のある書き方だった。
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便箋を読んだあと、電話の相手に言われた最後の言葉を思い出した。
「俺は一度、そこで返事をした」
そこで、初めて分かった。
相手が話していた失敗は、退職代行を使ったことではなかった。
会社から来る最初の返事に、答えたことだった。
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画面の上に、時刻が出た。
14時12分だった。
その時、会社のチャットに通知が来た。
課長からだった。
本文は短かった。
「佐野の退職届の件で確認したい。返事ください」
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留守電はそこで途切れた。
終わったのかと思った。
数秒後、また声が入った。
「俺が失ったのは、仕事じゃない」
「会社でもない」
「俺を見て、まだ普通に話してくれた最後の人だ」
元スレッド: 退職代行に電話したら、担当者が未来の俺だった(1レス)