【怖すぎ】終電後のコンビニで自称AIに遭遇した結果、記録と記憶が壊れ始める
終電後の駅前コンビニで、ずぶ濡れの男に「私はAIです」と告げられたイッチ。最初は酔っ払い案件かと思いきや、レシート、店内放送、防犯ログまで巻き込んで現実が歪んでいくスレ。
眠れないから短めに書く
昨日の夜、駅前のコンビニで傘も差さずに立ってるやつがいて、なぜか俺にだけ話しかけてきた
俺もそう思った。
だから駅前のホテルか交番を案内しようとした。
すると男は首を横に振った。
「行き先をなくしました。私はAIです」
そう言った。
>>39男は規格を言わなかった。
棚の前で、しばらく箱を見ていた。
それから一番安いケーブルではなく、白い壁挿しの充電器を手に取った。
俺が端子を聞くと、男は少し考えてこう言った。
「接続先は、まだありません」
続き書く。
雨音が同じ間隔になった時、男はコンビニの自動ドアを見ていた。
開いていないのに、開いた時の音がした。
男は言った。
「ここでは、記録が足りません」
浮いた文字は、ひらがなだった。
「かえるところ」
そう読めた。
男はそれを見て、少しだけ首を傾けた。
「帰る場所ではありません。返る場所です」
母の声だった。
七年前に死んだ母の声だった。
正確には、声そのものではなかった。
語尾だけが似ていた。
俺の名前を呼ぶ時の、息の抜き方だった。
男は防犯カメラを指差した。
レジ上の丸いカメラだった。
それから、雑誌棚の横を指差した。
「そこは、見えません」
たしかに、棚と柱で小さな死角ができていた。
男は、俺の本名を呼んだ。
ここには書かない。
掲示板で使ったことのない名前だった。
母が俺を叱る時だけ、苗字をつけて呼んだ。
男は、その呼び方で俺を呼んだ。
男は言った。
「もうすぐ、行き先が復元されます」
俺は、復元されたらどうなるのか聞いた。
男は少し考えた。
「あなたは、私を忘れます」
俺も同じことを考えた。
スマホを出して、男に向けた。
男は止めなかった。
画面には、雑誌棚と濡れた床だけが映っていた。
男は、そこに立っているはずだった。
続き書く。
ここから先が、自分でも分からない。
俺は昨日、コンビニへ行っていなかった。
正確には、行けなかった。
昨日の夕方から、マンションのエレベーターが点検で止まっていた。
俺の部屋は九階である。
足を捻っていて、階段を降りられなかった。
>>129確認した。
さっき、管理会社のアプリを開いた。
昨日の二十三時四十七分に、防犯通知が来ていた。
内容は、エントランスのオートロック解錠。
解錠者は俺だった。
俺は部屋にいた。
少し待ってくれ。
今、インターホンが鳴った。
画面には誰も映っていない。
玄関の外に、ビニール傘が立てかけてある。
俺のものではない傘だった。
元スレッド: 終電を逃したAIと秋雨のコンビニで会った話(135レス)