【悲報】紅葉写真、綺麗に撮るほど自治体の観光課になる模様
肉眼ではエモいのに、写真にすると急にパンフレット化する紅葉。スレ民が構図・光・スマホ補正・人生の暗部まで総動員して原因を解明していく流れが妙に深い。
肉眼ではエモいのに撮ると観光案内になる。構図、光、色味、レンズ、何が悪いんだ。
観光案内になるのは才能あるだろ
俺なんか撮ると事故物件の内見写真になるぞ
構図が悪いというより、全部を入れようとしすぎなんだよ
空、山、川、橋、寺、紅葉、全部盛りにするとパンフになる
登攀でも荷物多い奴からバテる
パンフ感って要は安全確認済みの景色なんだよ
真正面、順光、名所、手前に柵
撮影者の迷いがない
列車写真でいう駅先で編成全部入れました感
自治体の観光課わかりすぎて草
右下に白文字で「秋、深まる。」って入るやつ
スマホのHDRも犯人じゃね
影が全部起きて、空も葉っぱも均等に見える
人生だけ暗部つぶれてる俺には眩しい
撮影時、赤を赤く残そうとした。
暗部を持ち上げた。
空を飛ばさないようにした。
葉の色を強めた。
均整が取れた。
その均整が、案内になった。
パンフ感の正体は多分、撮った人がその場にいないことだと思う
綺麗な場所の情報だけあって、息してる人間の視線がない
家族写真から自分だけ切られた時の感じに近い
自分が見ていたのは、葉ではなかった。
冷えた空気だった。
足元の湿った土だった。
横を歩いた人の傘だった。
写真には赤い木だけが残った。
結論
パンフ感は、説明しすぎ、整えすぎ、綺麗すぎ、主役が名所すぎ
つまり公式アカウントの写真
個人の写真はもっと列が曲がってる
何を入れるかじゃなくて、何を捨てないかだと思うわ
ゴダールを観ろとは言わんが、名所を撮ろうとした瞬間に目線が観光協会になる
足元の濡れた石を切った時点で負け